年末のドタバタ

先週、友達のKちゃんのお父さんが亡くなり

お葬式に週末出る為、実家に泊まる予定だった

それが、26日金曜日の出来事・・・


携帯に着信

何年かぶりに旦那のお父さん

金の無心をするようなお父さんなので

ちょっと考えて出なかった

留守電が入り、聞くと知らない人の声

お父さんが危篤

電話をくれたのはお父さんの姉のおばさんからだった

慌てて旦那に電話するも出ず、2回目に捕まり

弟と相談して、すぐに山口に飛ぶ

最終便の飛行機がなんとか取れて良かった

なんとか間に合ったけど着いた時には虫の息

27日1時永眠


お葬式が27日18時

告別式が28日12時

27日にお嬢達を連れて山口へ17時50分発


急な飛行機だったから、3人バラバラの席で

お嬢達はさぞ不安だったろう

1号は着席した早々搭乗案内書を紛失したと言いに来るし

2号は飲み物がタダか確認しに来て

フライトが終わる頃、シートベルトのかけ方が分からんと

言いに来る始末(笑)

来る前にご飯を食べてきた方がいいと言われて

空港で食事をしようとしたら、すでにお店はクローズ

フジグランという場所を教えてもらい

ミスドでラーメンを食べた

葬儀場でも食べられたらしいけど、あとになって考えたら

次の日の朝もそこのメニューだったから正解


どうも葬儀場とフジグランは反対方面だったらしく

ちょっと時間がかかった 山奥だった

葬儀場と泊まる場所は二間続きの和室で

寝るほうには小さいキッチン・トイレ・お風呂も完備

お風呂は大きくて気持ちよかった

が!弟とうちの家族だけかと思ったら、お父さんの姉も

一緒に泊まると言い、それも寝ずに一晩過ごすと言う

これは嫁は非常に寝にくい・・・と思ったら

お風呂から出ると「じゃあ、電気を消して寝ましょう」と

ほぉー良かった


お父さんはアル中でもう体もボロボロだったらしい

顔色が悪く、少し太っていた

自分で救急車を朝9時に呼び、ギリギリまで我慢してたお父さん

おばあちゃんが老人ホームに入り、介護から開放されたのに

張り合いをなくしてお酒に走ってしまったんだね

翌日葬儀後に行った後お父さんの家は荒れ果てていて

独り身の物悲しさが溢れていた


あとのまつりだけど、こんな末路と分かっていたら

もう少し娘らしい事をしてあげれば良かった


お父さん、お疲れ様

また来世に会いましょうと献花した

あんなに生前は皆に迷惑をかけていたのに

最後はあっけないくらい、あっさりと亡くなってしまった

来世はもう少し穏やかな人生になるといいね